メキシコ料理とTex-Mexの違いについて

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担当の林です。

男性の方は、メキシコ料理がお好き、という方は多いのではないでしょうか?今日はメキシコ料理についての記事です。

1.メキシコ料理と言えば

メキシコ料理と言えば、10年程前はあまり日本では見かけませんでしたが、今ではすっかり有名な料理になりましたね。一番有名なのはやはりタコスだと思いますが、チミチャンガ、ブリトー、エンチラーダ等、とっても美味しいですよね。そして脇にはチリコンカンが・・・。

となるはずですが、これらはタコスを除いて、メキシコにはありません。これらはTex-Mexと言って、実はアメリカ人が解釈した、メキシコ料理です。

また、タコスも、Tex-Mexとメキシコ人の食べるタコスでは、少し違います。Tex-Mexスタイルのタコスでは、トルティージャの中に、スパイシーに味付けされた牛ひき肉、トマト、チーズ、レタス等が入っています。時にトルティージャがハードシェルと言って、揚げられている場合もあります。

2.メキシコで食べられるタコス

メキシコでは、タコスはまるでファーストフードの様に、安く、軽い感じで食べられます。そしてメキシコで食べられるタコスは、意外なことにチーズは入っていません。ハードシェルではないトルティージャに、肉、玉ねぎ、シラントロを入れて巻いた物です。そしてこのシラントロがTex-Mexとの味の違いとして大きいと思います。

実はシラントロとは、中国料理の香菜(シャンツァイ)、タイ料理のパクチーのことです。メキシコ料理でも使われるとは少し意外ですね。この香菜は、苦手な人も多いと思いますが、タコスの具として頂くと、何とも言えない香りと味わいになって美味しいのです。

タコス

 

肉は、基本何の肉でも良いのですが、牛、豚、鶏、内臓等が使われます。

見応えがとてもあるのは、パストールといって、下の写真の様に味付けした豚肉を巻き、ゆっくりと回転させたものです。

パストール

 

そして、注文がある度に切ってタコスに入れてくれるのです。日本ではトルコ料理のドネルケバブという料理が有名ですが、それと見た目は似ていますね。テーブルにサルサ・メヒカーナ(日本ではサルサソースと呼ばれます)、サルサ・ベルデ(緑色をしたサルサです)と、ラディッシュ、ライムが置かれているのも、日本ではあまり見かけないシーンかも知れません。

カルニータのタコス、というのもあります。こちらはとても大きな鍋に豚のラードを入れ、豚の肉や豚の内臓(ハチノス、小袋、タン、鼻等)を含む様々な部位を入れて揚げているのが特徴的です。とても濃厚な味わいで、これも美味しいです。

日本で食べられるTex-Mexも美味しいですが、ご家庭では少し本格的なタコスを作られても良いかも知れません。もちろんパストールやカルニータは家庭では難しいので、焼いた牛肉やボイルした鶏肉を入れたり、という事にはなりますが、これらもメキシコで食べられている本格的なタコスです。

機会があれば、このブログでもレシピを紹介したいと思います。

牛肉のコショウ煮込みをメインにした料理教室のご参加もお待ちしております。

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